知識は無いが飲むのは大好き!なタイプの自称ワイン好きな私です。

梅雨の頃から涼風が立ち始める秋口までは、ついつい白ワインかロゼを選んでばかりいます。暑いと特にきりっと程よく冷えた白ワインは最高です!!

そして、この夏、ちょっと変わった白ワインを見つけました。

イタリアの赤ワインでよく知られている「キャンティ」。主体となるブドウ品種は「サンジョヴェーゼ」という巨峰のような果皮が黒っぽい色をした黒ブドウです。この通常、赤ワインを作るために栽培されている黒ブドウから造った、白ワインを発見!!

その名も「TOSCANA BIANCO SANGIOVESE  IGT
トスカーナビアンコ サンジョヴェーゼ 

とエチケットの真ん中には表記されていますが検索すると、ヴィニフィカート・イン・ビアンコ・サンジョヴェーゼ / バルバネーラと出てきます。

トスカーナの作り手バルバネーラが手がけた白ワイン。

黒ぶどうから作った白ワインを不思議に見上げるキャラクター化した犬と猫のイラスト

何を隠そう、私は赤ワイン品種で一番好きなのがサンジョヴェーゼなので、このエチケットをお店で見つけた時、「は?サンジョーヴェーゼで白って、どういう事???」と思わずボトルに手が伸びてしまいました。

よくよくpopなども見たところ、サンジョヴェーゼ100%で作られているようで、興味しんしんです。

黒ブドウを絞って作るならちょっぴりピンクがかった色合いなのか??
渋味なんかも感じちゃったりするのかな???

サンジョヴェーゼで作った白ワインがあるなんて恥ずかしながらこの時まで知りませんでした。だから、飲みたい!絶対飲んでみたーい!!と一緒にワインを選びに来たワイン好きの友人にも「これこれ、これにしようと」詰め寄って買って帰ることに。

ここのお店、ちゃんとソムリエさんがいらっしゃるので、購入の際にいろいろ聞いてみました。

色は、至って白ワインの色だとか。「グラスに注がれて出されたら、これが黒ブドウから作られているなんて殆どの人はわからないのではないでしょうか」との事。

   ほー、ピンクのニュアンスないのか・・・。

「キンキンに冷やしてスッキリ味わうのがお好きな人もいれば、抜栓後、時間が経って少し温度が上がった頃、より複雑みが増した状態がお好きな人もいます。温度が上がるとよく冷えた時にはわからなかった香りや風味が感じられ、余韻も長くなるので、時間をかけて味わいの変化を楽しんでみてください。」とのコメントをいただき、断然飲むのが楽しみになりました。

抜栓してグラスにトクトクトク・・・。うーんこの瞬間たまりません。
色は確かに「白ワイン」色。黄色味のある麦わら色。

クンクンしてみた。
ふわっとリンゴやほんの少しパイナップルのような甘やかな香り。でも柑橘の花のような香りも。こりゃ美味しそう!!

一口含んで・・・にっこり。

白ワインの香りをイメージする青い服の女性のイラスト

程よい酸味、リンゴ、パイナップルが頭に浮かんできた。グレープフルーツなどの柑橘系?も居るような・・・。ほんのり後味に苦味もあって、ミネラル感も感じられる。いろいろ感じ取ったつもりでも一言「美味しいねぇ」でした。(笑)

これ、サンジョヴェーゼから出来てるの?と改めてグラスの中の麦わら色した液体を何度も眺めながら味わいました。

シャンパーニュで「ブランドノアール」と表記された黒ぶどうのみで作られたものがあったのを思い出し、「そうか、だから黒ぶどうから白ワインはそう珍しいものでも無いのか・・・。私が知らなかっただけか」と一人で大発見だと思い込んでいた自分に苦笑い。

そうは言っても、私にとっては嬉しい発見。調べてみたら他にもありました。
カベルネ・ソービニオンから造った白。ピノ・ノアールから造った白。

これを機会に黒ブドウから作った白ワインを探して味わってみよう!と張り切っている今日この頃です。ワクワク。

ワインてやっぱり魅力的!!